437 :プリンはのみものです。 2017/07/23(日) 13:21:49 ID:wae
高校生の時、人をこ○しそうになった。

学校帰りに痴漢(というよりも強カン未遂)された。
当時住んでいたのは開発中の住宅地で、まだ家が少なくて空き地が多く、街灯も少ないので注意は呼びかけられていた。
その日は学校が塾代わりに行っていた夏休み補講の帰りで、夜7時台でまだ真っ暗ではなかった。
駅からの帰り道でいきなり後ろから抱き着かれ、空き地に引き込まれそうになった。
覚えているのは間近で見た気持ち悪いニタニタした顔と、「ブヒブヒ」とでも形容したらいいような
いびきみたいな不気味な声だった。
大声を上げたところまでは覚えていたけれど、気づいたら何人もの人に囲まれていて、
私は若い男の人二人に両腕を抱えられていた。
無我夢中の反撃で投げた石が氾人に当たり、氾人は昏倒していた。

氾人は、空き地に止めた車に私を引き込んで事に及ぼうとしたようだった。
私の大声が少し離れた家に届いていたようだった。そこの家のご主人は会社の社長さんで、
その日は運よく従業員の人たちと家でバーベキューしていたので、
私の声を聞いてみんなで来てくれた。

その人たちが来た時、私は半狂乱で、うつぶせに倒れた氾人に馬乗りになって首を絞めていて、
遅ければ氾人をこ○していたかもしれなかった。