盲導犬
行きつけの中華料理店に行ったら、盲導犬を連れた先客がいた。大人しく待ってる犬に家族客の子供がちょっかいを出そうとして、親「触らせて!」と言い合いに。すると店長が…→結果
86:プリンはのみものです。2009/07/31(金) 18:26:37ID:22nKepDG
昼休み、行きつけの中華店に行ったら、先客に盲導犬を連れた人がいた
犬は主人(と言っていいのか)が食事中、大人しく待っている
時折、主人を見上げて尻尾を振る姿に和んでいると家族連れが来た
子供が犬を見て触ろうと近寄ると、主人が「ごめんね。この子、お仕事してるの」とやんわり制した
すると駄々をこねる子供。親は注意するかと思いきや、犬好きだから触らせてあげろと言う
しばらく言い合っていると、店長が来て家族連れに
「ごめんねぇ。うちは満員だからよそ行って。他のお客の迷惑だから」
と言った。その言葉に親はぶち切れ、店を出て行った
席は余裕なのになぜ?と思っていると、音だけで何が何やらと、困った表情のその人に
「すいません。心配しないでゆっくり食事を楽しんで下さい」
と声を掛けていた
その人が出て行った後、「いいの?怒らせたようだけど」と聞くと
「あんなの客じゃないよ。言い方悪いけど、常識ないのをもてなしたくないよ。それにそんなことで店が潰れるとも思ってないし。でも、ちょとやりすぎたかな?」
と笑うのに思わず拍手していた
スッとするか疑問な上に長文失礼
犬は主人(と言っていいのか)が食事中、大人しく待っている
時折、主人を見上げて尻尾を振る姿に和んでいると家族連れが来た
子供が犬を見て触ろうと近寄ると、主人が「ごめんね。この子、お仕事してるの」とやんわり制した
すると駄々をこねる子供。親は注意するかと思いきや、犬好きだから触らせてあげろと言う
しばらく言い合っていると、店長が来て家族連れに
「ごめんねぇ。うちは満員だからよそ行って。他のお客の迷惑だから」
と言った。その言葉に親はぶち切れ、店を出て行った
席は余裕なのになぜ?と思っていると、音だけで何が何やらと、困った表情のその人に
「すいません。心配しないでゆっくり食事を楽しんで下さい」
と声を掛けていた
その人が出て行った後、「いいの?怒らせたようだけど」と聞くと
「あんなの客じゃないよ。言い方悪いけど、常識ないのをもてなしたくないよ。それにそんなことで店が潰れるとも思ってないし。でも、ちょとやりすぎたかな?」
と笑うのに思わず拍手していた
スッとするか疑問な上に長文失礼
女性が連れてる盲導犬が、小学生2人にしっぽを踏んだり蹴ったりされて耐えていた。注意しようとしたら、B君(大学のレスリング部主将)が2人を抱えてどこかへ連れ去った→その後…
487:おさかなくわえた名無しさん2012/07/04(水) 16:27:12.31 ID:fDMVII23
大学の時、帰り道が同じ方向の人たち3人で歩いていた時のこと。
途中の河川敷で花火大会があり、みんなでしばらく眺めていた。
そこへ散歩中の盲導犬を連れた女性が来て、私たちに「花火ですか?」と話し掛けて来た。
「ちょうど貴女から見て11時の方角ですよ」
と友人(以下Aちゃん)が言うと、その人は嬉しそうに「きれいでしょうね」と笑っていた。
「ほら、あなたは見える?」と盲導犬を撫でていたが、実はその時、その犬は通りすがりの小学生二人からいたずらされていた。
しっぽをふんずけられ、蹴られたりしても黙ったままの盲導犬。
道徳心皆無のお子様たちを注意しようとした私にもう一人の友人(以下Bくん:顔は怖いがとても優しいレスリング部主将)が首を振った。
Aちゃんに何か話し掛け、彼女はうなづくと女性に色々話し掛けた。
Bくんを見れば小学生二人を脇から抱え上げどこかへ連れ去って行く。
しばらくして戻って来た彼に「乱暴なことしてないよね?」と小声で聞くと
「自分たちの年齢を思い知らせて来た」とにやりと笑うBくん。
そして盲導犬の隣にしゃがむと「おれたちのこと、嫌いにならないでくれよ」と独り言のようにささやいた。
盲導犬は尻尾をぱたぱた振る。
温かい気持ちになっているとアナウンスが聞こえてきた。
「迷子のお知らせをします」
その迷子たち、さっきの小学生二人でした。
笑ってしまった。そこに大きな花火が。
「お見事!!」
と思わず叫んでしまった。
途中の河川敷で花火大会があり、みんなでしばらく眺めていた。
そこへ散歩中の盲導犬を連れた女性が来て、私たちに「花火ですか?」と話し掛けて来た。
「ちょうど貴女から見て11時の方角ですよ」
と友人(以下Aちゃん)が言うと、その人は嬉しそうに「きれいでしょうね」と笑っていた。
「ほら、あなたは見える?」と盲導犬を撫でていたが、実はその時、その犬は通りすがりの小学生二人からいたずらされていた。
しっぽをふんずけられ、蹴られたりしても黙ったままの盲導犬。
道徳心皆無のお子様たちを注意しようとした私にもう一人の友人(以下Bくん:顔は怖いがとても優しいレスリング部主将)が首を振った。
Aちゃんに何か話し掛け、彼女はうなづくと女性に色々話し掛けた。
Bくんを見れば小学生二人を脇から抱え上げどこかへ連れ去って行く。
しばらくして戻って来た彼に「乱暴なことしてないよね?」と小声で聞くと
「自分たちの年齢を思い知らせて来た」とにやりと笑うBくん。
そして盲導犬の隣にしゃがむと「おれたちのこと、嫌いにならないでくれよ」と独り言のようにささやいた。
盲導犬は尻尾をぱたぱた振る。
温かい気持ちになっているとアナウンスが聞こえてきた。
「迷子のお知らせをします」
その迷子たち、さっきの小学生二人でした。
笑ってしまった。そこに大きな花火が。
「お見事!!」
と思わず叫んでしまった。