寿司屋
月イチの義実家での食事。いつものように居間の皆に特上握り6人前、私は台所で干瓢巻き1人前。夫は「出された物に文句言うな」なので、寿司屋の大将に電話で感謝の気持ちを伝えたら
930 :プリンはのみものです。 2019/01/19(土) 12:10:41 0.net
穴埋めに去年の話を。
月に一度の偽実家での食事。
いつものように特上握りが6人前、干瓢巻が1人前届き、トメが鮨桶をみんなの前に、私が箸、吸い物、その他あれこれを配る。
居間で偽両親、義妹夫婦、夫が座る。
台所が一人指定席の私には、いつものように干瓢巻の桶。
一つ頬張る。旨い。今しかないと思った。
ご近所でもある鮨屋に電話した。
「〇〇鮨です。」
「×家の嫁子です。今日の出前ありがとうございました。」
「毎度どうもね。何かあった?」
「いえ、海苔巻き食べたらあまりに美味しくて感動したものですからお礼を言いたくて」「お、違いが分かるかい。」
「普段食べる干瓢より甘くて肉厚で最高です」
「国産無漂白の、いい品が入ったからね。」
「それに赤酢のシャリと海苔の香りが絶妙に合ってて」
「味が分かるお客さんで嬉しいね。握りのほうはどうだい。今日はカンパチと新子はかなりいいのを」
「すみません、私はいつも海苔巻きだけなので」
「え?握り6つ届けたよね?」
「一つは大盛代わりなんです。」
「生ものダメなのかい?」
「そんなことはありませんが・・・嫁の常識と言われていますので。」
「はあ?」
「今日はありがとうございました。」(電話終了)
その数日後、固定電話にも携帯にも偽実家からの着信留守録多数。
翌月からは私のみ偽実家出禁です。ヽ(´∀`。)ノ
私何も悪いこと言ってないよね?
月に一度の偽実家での食事。
いつものように特上握りが6人前、干瓢巻が1人前届き、トメが鮨桶をみんなの前に、私が箸、吸い物、その他あれこれを配る。
居間で偽両親、義妹夫婦、夫が座る。
台所が一人指定席の私には、いつものように干瓢巻の桶。
一つ頬張る。旨い。今しかないと思った。
ご近所でもある鮨屋に電話した。
「〇〇鮨です。」
「×家の嫁子です。今日の出前ありがとうございました。」
「毎度どうもね。何かあった?」
「いえ、海苔巻き食べたらあまりに美味しくて感動したものですからお礼を言いたくて」「お、違いが分かるかい。」
「普段食べる干瓢より甘くて肉厚で最高です」
「国産無漂白の、いい品が入ったからね。」
「それに赤酢のシャリと海苔の香りが絶妙に合ってて」
「味が分かるお客さんで嬉しいね。握りのほうはどうだい。今日はカンパチと新子はかなりいいのを」
「すみません、私はいつも海苔巻きだけなので」
「え?握り6つ届けたよね?」
「一つは大盛代わりなんです。」
「生ものダメなのかい?」
「そんなことはありませんが・・・嫁の常識と言われていますので。」
「はあ?」
「今日はありがとうございました。」(電話終了)
その数日後、固定電話にも携帯にも偽実家からの着信留守録多数。
翌月からは私のみ偽実家出禁です。ヽ(´∀`。)ノ
私何も悪いこと言ってないよね?
給料日にお寿司屋に行くのが好きと会社で話してたら、背後から後輩が「女が一人で寿司屋に入るとか、生意気ですね」と言ってきた。私「はあ?なんで?」後輩「もういいッス」→その後
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89 :プリンはのみものです。
私はお寿司が好きで、とくに寒い季節に旬の魚が好き。
給料日には行きつけのお寿司屋さんに行き、おすすめで握ってもらうのが楽しみで生きている。
その話を会社でしていたら、背後から後輩の男性.社員に
「女が一人で寿司屋に入るとか、生意気ですね」
っていきなり言われた。
びっくりして
「え、自分のお給料で食事すると生意気なの?後輩君にたかったわけでもないのに、なんで?」
と素で訊いてしまった。
「だってフツー女が一人でとか、ないっすよ」
「一人で食事すると生意気なの?なんで?」
「マックとかならいいけど、寿司とか」
「寿司だとなんでだめなの」
「高いじゃないすか」
「自分の金で払ってるのに?なんで?」
「俺ですら行ったことないっすよ」
「後輩君が行ったことないお店に女が入るとイコール生意気になるの?なんで?」
「……もういいっす」
こんな感じのやりとりのあと、後輩君、ブスっとして離れて行った。
給料日には行きつけのお寿司屋さんに行き、おすすめで握ってもらうのが楽しみで生きている。
その話を会社でしていたら、背後から後輩の男性.社員に
「女が一人で寿司屋に入るとか、生意気ですね」
っていきなり言われた。
びっくりして
「え、自分のお給料で食事すると生意気なの?後輩君にたかったわけでもないのに、なんで?」
と素で訊いてしまった。
「だってフツー女が一人でとか、ないっすよ」
「一人で食事すると生意気なの?なんで?」
「マックとかならいいけど、寿司とか」
「寿司だとなんでだめなの」
「高いじゃないすか」
「自分の金で払ってるのに?なんで?」
「俺ですら行ったことないっすよ」
「後輩君が行ったことないお店に女が入るとイコール生意気になるの?なんで?」
「……もういいっす」
こんな感じのやりとりのあと、後輩君、ブスっとして離れて行った。
元は寿司屋だった建物でうどん屋を始めた知人が「たまに来る老夫婦が、無理なことを言って困る」と辟易→老夫婦「寿司屋だろ、寿司を出せ」しばらくしてその老夫婦の素性が判明→結果
878:プリンはのみものです。投稿日:2011/02/18(金) 13:39:03ID:V/RqOQEH
流れ切るよ。
知人が、元は寿司屋だった建物を居抜きで買って手打ちのうどん屋を始めた。
うどんだけでなく定食などもあって、美味くて値段もそこそこだからはやっているんだが、
たまに来る60歳くらいの夫婦が、無理なことを言って困るとぼやいていた。
その夫婦は「ここは寿司屋だろう。寿司をくれ」と言うんだな。
で、知人が「寿司屋だったのは前の話で今はうどん屋ですから」って言っても、
「私たちはここで寿司を食べるのが楽しみだった。引き継いだんならおまえも寿司を出せ」とか
食い下がる。
ないものはないので断っていると「客のほしいものを出すのが店だろう」と騒ぎ出す。
しばらくして老夫婦の正体がわかった。元の寿司屋の経営者だとさ。
お客の中に寿司屋時代を知っている人がいて教えてくれたんだって。
なんでも、最初はうまい具合に経営できていたらしいんだが、
いつごろからか常連と一緒に酒を飲んで、一見の客を追い返すようなことをし始めて、
あっというまに店をたたまざるを得なくなったらしい。
「ほんとうならここは自分たちの店だった」という悔しさがあるのかもしれないけど、
だからって今の持ち主に嫌がらせをしてどうなるっていうんだろうなあ。
最近は来なくなったから安心しているらしいけれど、また思い出したように来るのかもしれないし。
知人が、元は寿司屋だった建物を居抜きで買って手打ちのうどん屋を始めた。
うどんだけでなく定食などもあって、美味くて値段もそこそこだからはやっているんだが、
たまに来る60歳くらいの夫婦が、無理なことを言って困るとぼやいていた。
その夫婦は「ここは寿司屋だろう。寿司をくれ」と言うんだな。
で、知人が「寿司屋だったのは前の話で今はうどん屋ですから」って言っても、
「私たちはここで寿司を食べるのが楽しみだった。引き継いだんならおまえも寿司を出せ」とか
食い下がる。
ないものはないので断っていると「客のほしいものを出すのが店だろう」と騒ぎ出す。
しばらくして老夫婦の正体がわかった。元の寿司屋の経営者だとさ。
お客の中に寿司屋時代を知っている人がいて教えてくれたんだって。
なんでも、最初はうまい具合に経営できていたらしいんだが、
いつごろからか常連と一緒に酒を飲んで、一見の客を追い返すようなことをし始めて、
あっというまに店をたたまざるを得なくなったらしい。
「ほんとうならここは自分たちの店だった」という悔しさがあるのかもしれないけど、
だからって今の持ち主に嫌がらせをしてどうなるっていうんだろうなあ。
最近は来なくなったから安心しているらしいけれど、また思い出したように来るのかもしれないし。