37:プリンはのみものです。2007/12/26(水) 14:40:30
友達がスピーチでコテンパンにされて可哀想だった…

新郎が28歳、新婦が35歳
新婦は家庭がちょっと複雑で結婚間近になると相手に逃げられるケースがあって
人柄は凄く良いのにねぇ…なんて友達と話をしていたので、結婚が決まって私たちも大喜びだった
ところが、当日新郎の友達のスピーチがひどかった
「若くて男前の新郎がこんなオバサン…いやいや、素敵なお姉さまとご結婚ということになって…」という前置きからはじまって
「結婚は人生の墓場といいますが、棺おけに片足突っ込んだ奥さんをもらった新郎は…」だの
「高齢出産確実でダウン症の子供でもうまれる確率も高いですが、それでも心優しい新郎は健常者の子供を接するように愛してくれるでしょう」だの
とにかくひどかった
これが酔っ払ってなら良いんだけど、ほとんどしらふ状態で本人曰く「何日もかかって考えたネタ」だそうな
最初は苦笑というか付き合いの笑いもおきていたものの、どんどん会場内も冷めていった
途中で新郎が立ち上がり「ストーーップ!これ以上俺の嫁さん貶すんなら、もうお前帰っていいから」とマジ切れ
友人は「あはは。別に貶すとかじゃなく軽いジョークで…」なんて笑って誤魔化してた
次にスピーチをした新婦側の友人がこれを上手くフォローして、笑いも交えて何とか会場の雰囲気を盛り上げたので何とかなったけど
そのままいったら最悪の結婚式だったかも…